東京オリンピックの出場が確定した池江璃花子選手。
病気からの復活そしてオリンピック出場内定とここまでくるのに本当に大変で辛かったと思います。
池江璃花子選手とはどんな選手なのかについてまとめていきます。
池江璃花子の幼少期は?
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名前 池江璃花子
生年月日 2000年7月4日
出身地 東京都
身長 171cm
体重 51kg
専門 自由形・バタフライ
池江選手は自宅のお風呂場で水中出産により誕生し、生後2ヶ月頃から母親が経営する幼児教育に通い超早期教育を受けていました。
幼児教育で講師をしているお母さんは雲梯がいいことを知り生後6ヶ月をすぎたことから雲梯をさせていたみたいです。
1歳6ヶ月では鉄棒で逆上がりをし兄姉の影響で3歳から始めた水泳では5歳の時には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライを50m泳げるようになる。
ご両親は池江選手が小さい頃に離婚しているみたいですがお父さんは元航空自衛隊のパイロットを30代で早期退職し、現在は人材育成を行う会社を経営しています。
株式会社「ノーザンライツ」という会社で「子どもを「伸ばす親」と「ダメにする親」の習慣」という本も出版しているみたいです。
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お母さんは幼児教育のオーナーであり講師でお父さんは会社経営でお父さんも幼児教育に携わっているのですね。
兄弟についてですが、池江璃花子選手はお兄さんお姉さんがいて3兄弟の末っ子です。
お兄さんも水泳選手だったみたいですね。
池江璃花子選手出身高校は?
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池江選手は江戸川区立小岩第四中学校を卒業後スポーツ推薦で淑徳巣鴨高校に進学しています。
そして高校卒業後は日本大学スポーツ科学部に進学。現在も通われています。
3歳から中学1年生まで東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクールに通いその後はルネサンス亀戸に移籍。現在も所属はルネサンスです。
池江璃花子選手と電通の関係は?
8/1は8月のトップバッターを飾るのにふさわしいスプリンターの池江毅隼です!
日本選手権を機に、先日行われた早慶戦でも自己記録を連発、そして早稲田基準突破をして乗りに乗っています!
凛とした顔つきで、弾ける様な笑顔が特徴の彼が、大阪でも笑顔溢れるレースを披露してくれることに期待! pic.twitter.com/KZSsHLtgN2— 早稲田大学水泳部競泳部門 (@waseda_swimming) August 1, 2017
池江璃花子選手のお兄さんは池江選手の3つ上で日本大学豊山高等学校を卒業後早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科に進学し2021年4月から株式会社電通に所属しているみたいです。
早稲田大学在学中は水泳部に所属し国体にも出場するほどの選手だったみたいです。
そして池江璃花子選手はルネサンスに所属していますがマネジメントは株式会社ジエブというところに所属していて同じく競泳の瀬戸大也選手も所属しています。
このジエブという会社は電通の子会社で国内外のスポーツにおけるサービス体制を強化のために、スポーツイベント実施・運営のプロダクション業務をしている会社です。
国内外の様々な大型スポーツイベント等において、放映権ビジネス、マーケティング権ビジネス、イベント実施・運営を担うプロダクション業務などを行なっていて、国内外の大型サッカーイベントなど様々なスポーツイベントのプロダクション業務にイベント実施などをしています。
お兄さんは電通に就職し、池江選手はアスリートとして電通に所属なんですね。
池江璃花子選手のツィッターが話題に?
池江選手は白血病から闘病の末、東京オリンピックの出場権を見事掴み取りました。
ですがツィッターでは出場を辞退して欲しいやオリンピック開催反対の声をあげてほしいなどとコメントが来たみたいです。
今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っています。私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています。1年延期されたオリンピックは↓
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
私のような選手であれば、ラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます。持病を持ってる私も、開催され無くても今、目の前にある重症化リスクに日々不安な生活も送っています。私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。ただ今やるべき事を全うし、応援していただいてる方達の↓
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
期待に応えたい一心で日々の練習をしています。オリンピックについて、良いメッセージもあれば、正直、今日は非常に心を痛めたメッセージもありました。この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです。↓
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021
このようにツイートをしたのは所属である電通からの指示ではないのかと言われています。
大手広告代理店の電通今回の東京オリンピックの放映権も取得しており宣伝のために池江選手を利用したのではないか、またお兄さんが電通勤務ということもあり池江選手は断れなかったのではないかと言われています。
うーん。実際のところは企業と本人たちしか分かりませんが、選手としてオリンピックに出場したいそして開催してほしいと思うことには間違いないのではないでしょうか。
国民と企業と板挟みにされていて池江選手が可哀想です。
池江璃花子選手骨髄移植のドナーは誰?
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2019年1月オーストラリア合宿中に体調不良で急遽帰国、検査の結果白血病であることを公表しましたね。
抗がん剤治療を開始しましたが合併症で体調悪化し半年後と2019年夏に「造血幹細胞移植」。2020年3月にはプールに入れるまでに復活しています。
骨髄移植のドナーは血縁者が優先され、兄や姉・家族とが一致するとドナーになることができ、池江選手は発症後半年で骨髄移植をしているところからドナーは家族の可能性が高そうですね。
一部ではお兄さんからではないかと言われていますが公表はしていません。
移植後は感染症や免疫反応による合併症の可能性があり合併症を防ぐためまだ検査や治療を続ける必要はあるみたいですが、復活後出場した大会では優勝をしています。
再発もあり症状が落ち着いた寛解を5年間維持して完治となるみたいですのでまだ完治とは言えませんが、このまま無事に5年後を迎えて欲しいですね。
まとめ
白血病を乗り越えて今回東京オリンピック出場を掴んだ池江選手。
当初は東京オリンピックではなく2024年のパリオリンピックを目指すと話していたこともありましたが東京オリンピックに間に合ってよかったです。
きっとみんなが応援している選手の1人だと思います。辛かった闘病生活を乗り越えて是非金メダルを取って欲しいです。
無事に5年後を迎えられることも願い応援しています!