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冨田せなの父親はスノーボーダー?出身高校は?年収はいくら?

2022年北京オリンピックスノーボード女子ハーフパイプ銅メダリストの冨田せな選手。

日本はハーフパイプ女子で初めてのメダルになりました。

冨田選手は今回2度目のオリンピック、前回2018年の平昌オリンピックでは8位でした。

妹のるき選手は今回のオリンピック初出場で5位入賞。

 

 

冨田せなの父親はスノーボーダー?


冨田選手のお父さんですが、冨田達也さんといい年齢は45歳のようです。

お父さんは趣味でスノーボードをしていました。

冨田は高校卒業後、名古屋にあるスポーツ専門学校に進学した。当時はスノボ全盛期。その魅力に冨田はとりつかれた。専門学校卒業後は、新潟県妙高市にあるスキー場完備のリゾートホテルに就職する。仕事の合間にスノボを楽しむ生活が始まった。同じ趣味を持つ専門学校時代の同級生と結婚。ふたりの間に生まれたのが「せな」と「るき」だ。「響き」が気に入ったのと、「英語圏でも呼びやすい名前」ということで名付けたという。

引用元: 文春オンライン

大会にも出たことはあるようですがあくまでも趣味としてやっていたようです。

「就職先がスノーボードをやれる環境だったから余計にハマったんだよね。大会に出たこともあるけど、上を目指してということはなかった。夫婦共通の趣味だったから、仕事の合間に順番に滑っていて、娘たちは赤ちゃんの頃からゲレンデにいたんだよ。スノーボードの選手に育てるという気持ちはまったくなくて、純粋に一緒に滑れたら楽しいかな、と」

引用元: 文春オンライン

達也さんは愛知県出身のようですがスノーボードにハマり新潟で就職。

仕事をしながらスノボを楽しむ生活になったようですね。

二人の両親は共に愛知県の出身で、スノーボードに魅了されて新潟の地に就を求めた。今も仕事をしながら、休日になると滑っている。

引用元:https://standard-niigata.jp/

現在の職業は分かりませんが、以前はスキー場完備のリゾートホテルで働いていたようですね。

 

 

冨田せなの母親もスノーボーダー?

お母さんの名前は美里さんというようです。

せなの大けがについて尋ねた。「心配だが、危険なスポーツであることは分かっているし、けがは覚悟して送り出している。本人たちのやりたいという意思を尊重しています」と、母の美里。両親は、娘たちの海外遠征の際は成田国際空港(千葉県)まで見送りに行く。仕事などが重なってもどちらかが必ず都合を付けて行くという。「(何が起きても)悔いが残らないように」と、その心境を明かす。

引用元:https://standard-niigata.jp/

美里さんも愛知県出身で達也さんとは専門学校の同級生です。

美里さんも趣味でスノーボードをしていたようですね。

共働きの両親は昼食を持たせ、朝にゲレンデまで姉妹を送り届け、仕事を終えると迎えにきた。「でもずっと滑っていたから、帰りの車の中で食べたりしたよね(笑)」(せな)、「リフトに乗りながらポッケから出したお菓子を食べていたよね(笑)」(るき)。無我夢中で滑った。不安もなく、思い切り楽しんだ。

引用元:https://standard-niigata.jp/

美里さんの職業については分かりませんが、共働きのようなので仕事はしているようです。

 

 

 

冨田せなの出身高校は?

 

名前: 冨田 せな (とみた せな)

生年月日: 1999年10月5日 (2022年2月現在22歳)

出身: 新潟県妙高市

身長: 160cm

体重: 58kg

冨田選手の出身高校は、新潟県胎内市にある開志国際高等学校です。

開志国際高等学校は私立の学校で、ハーフパイプ男子日本代表の平野歩夢選手、弟の平野海祝選手も卒業しています。

卒業後は同じく新潟県胎内市にある全日本ウィンタースポーツ専門学校に進学し卒業しています。

妹のるき選手もせな選手と同じ開志国際高等学校を卒業し全日本ウィンタースポーツ専門学校に進学しています。

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冨田せなのスポンサーは?

冨田選手のスポンサーは9社のようです。

・YONEX

・Columbia

・Smith

・SUPERfeet

・applerind

・GALLIUM

・CALLAfactory

・小布施クエスト

・畑歯科医院

冨田せな選手妹のるき選手はYONEXと使用契約をしてボードやウェアなどの用品提供を受けているようですが、所属はチームアルビレックス新潟です。

チームアルビレックス新潟はスキー、スノーボードのトップアスリートチームのようで上位入賞を目標にし底辺拡大、地域スポーツ振興のために所属トップアスリートキャンプも開催しているようです。

 

 

冨田せなの年収は?


スポンサーが9社ついている冨田選手は年収はいくらなのでしょうか?

金額については分かりませんでしたが、2022年北京オリンピックで3位になったことになるメディアへの出演や今後増えることが見込みされること、2022年世界最高峰の大会「X-Games」で初優勝(優勝賞金575万円)していることから2022年の年収は1000万円前後になるのではないかと思われます。

日本はプロスノーボーダーで、400人ほどいます。
年収は100~200万円ぐらいといわれています。ゼロの人もいるようです。
国際的頂点に建つことが出来れば、年収2,000万円は夢ではありませんが、選手生命は10年もありません。
優勝賞金は平均で200万円ぐらいが多いようです。
トップレベルのプロ以外では、収入が殆ど無い人が多いのが現実です。

引用元: 平均年収.JP

スノーボード界の年収はトップレベルでない限りかなり厳しいようですね。

オリンピックで3位という成績を残したので注目が集まっていますが、金銭面では両親含め苦労したようです。

ナショナルチームをとりまとめる全日本スキー連盟から「活動費として一人あたり年間300万~400万円かかることもありますが、大丈夫ですか」と言われたのだ。強化指定選手とはいえ、合宿費や遠征費などは「持ち出し」も多いのだ。

「本人たちのやる気があったから、それを親が潰しちゃいけない。娘たちには『お父さんもお母さんもなんとか頑張るから、ふたりは競技でやれるとこまで頑張れ』と話した。だから借金はかさむ一方なんだ(笑)。嫁さんと一緒に、ああしよう、こうしよう、と考えながら、自転車操業状態。正直、お金の面が一番苦労しているんだけど、どれぐらいかかっているかふたりには伝えている。借金があることも知っているよ(笑)」

引用元: 文春オンライン

「本人たちのやる気があったからそれを親が潰しちゃいけない」と借金をして支える両親。

素晴らしいですね。

契約しているスポーツメーカーから結果に応じてボーナスが出ることはあっても、商品提供がメイン。2人をサポートしてくれる企業はまだまだ少ないという。

全日本スキー連盟の強化指定選手は前年度の実績でランクが決まり、国内外の遠征費の負担割合が変わってくる。今年度でいうと、せなは全額負担してもらっているが、るきは半額負担。ふたりは11月から遠征しているものの、それまではトレーニングの傍らアルバイトをしていたくらいだ。

世界最高峰のX Gamesのスノボ競技での優勝賞金は5万ドル(約575万円)。また、国内のウインタースポーツはプロといっても野球選手のように大金を稼ぐのは難しく、陸上競技のように社員選手として抱えてくれる企業も非常に少ない。

国際舞台で活躍しても、金銭的に恵まれているわけではないのが現状だ。そのため、両親が姉妹のために負担した累計の援助額は、少なく見積もっても数千万円単位になるだろう。

引用元: 文春オンライン

スポンサーが9社もついていますが商品提供などがメインのようですね。

シーズンオフの間はトレーニングをしながらアルバイトもしていたようです。

オリンピックでの活躍は凄く注目されますので今後スポンサーが増えサポートをもっとしれもらえるようになるかも知れませんね。

 

 

まとめ

せな選手とるき選手は3歳からスノボを始めスイミングや機械体操も習っていたようですが、その中でも特に熱中したのがスノーボードだったようです。

せな選手は中学1年生でプロ資格を取得。

妹のるき選手は小学校6年生でプロ資格を取得しています。

2026年のミラノでは姉妹で表彰台なんてこともあるかもしれませんね!

今後の活躍楽しみです。