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戸塚優斗出身高校や大学は?兄弟や年収はいくら?

スノーボードハーフパイプの戸塚優斗選手。

2018年平昌オリンピックに18歳で出場しましたが、決勝2回目で転倒し動く事ができず担架に乗せられ運ばれてそのままリタイアになってしまいました。

その後は凄く成長し2021年3月に行なわれた「FIS世界選手権ハーフパイプ」で優勝。

2020年3月の「BURTON US OPEN」・2021年1月の「LAAX OPEN」と「X- GAMES」で優勝していてスノーボード最高峰の4大会を4連勝しました。

北京オリンピック金メダル候補の1人です。

 

 

戸塚優斗出身高校や大学は?

 

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名前: 戸塚 優斗 (とつか ゆうと)

生年月日: 2001年9月27日 (2022年1月現在20歳)

出身: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区

身長: 169cm

体重: 69kg

所属: ヨネックス

戸塚選手は神奈川県横浜市保土ヶ谷区で生まれ小学校中学校は旭区の

・横浜市立市沢小学校

・横浜市立西谷中学校

を卒業したようです。

その後高校は神奈川県相模原市にある公明学園相模原高等学校に進学しています。

平昌オリンピックの時のことについて担任の先生だった方がインタビューに答えています。

決勝の2本目で転倒して11位。当時、神奈川・光明学園相模原高の1年生だったボーダーは、悔しさをばねに飛躍を遂げた。3年間、戸塚の担任を務めた脇野浩一氏(43)が五輪後に感じた戸塚少年の変化とは-。(取材構成・阿部慎)

引用元: サンスポ

公明相模原高等学校は私立の共学高校で

・総合コース

・体育科学コース

・文理コース

があるようで、戸塚選手がどのコースに在籍していたのかまではわかりませんがスノーボーダーとして海外遠征や試合など出場していることを考えると体育科学コースではないかと思われます。

高校を卒業後は日本体育大学に進学し在籍しています。

日本体育大学は多くのトップアスリートが卒業・在籍している大学ですね。

 

 

戸塚優斗兄弟は?

 

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戸塚選手は兄弟はおらず1人っ子のようですが、お兄さんのように慕う方がいたようです。

その方は戸塚選手と同じヨネックス所属で7歳年上のプロスノーボーダー柳原真央さんです。

写真引用元: www.heavenstore-jp.com

柳原さんはスノーボードハープパイプのプロ選手で五輪有望だったようですが、2011年12月大会に向かう途中で交通事故にあい亡くなられてしまいました。

戸塚選手と柳原さんはレッスンイベントなどで知り合ったようで、戸塚選手は柳原さんへの思いを込めたステッカーをボードに貼り付けてきたそうです。

戸塚選手は故人への思いを込めたステッカーを板に貼り付けてきた。

ヨネックスの契約ライダーだった柳原さんとはレッスンイベントなどで知り合い、小3の時に西東京市にある現在のサポートショップ「HEAVEN STORE」にも紹介してもらった。

同ショップ代表の中本健太郎さん(45)は2人を「同じヨネックス、お店のチームの中での師弟関係という感じだった」と振り返る。「基本的にはスノーボードの先輩後輩なので、元々はうまいお兄さんという感じ。真央の滑りを見ながら、優斗もここがカッコいいとか盗んでいたんじゃないかな」。

引用元: スポニチ

2018年平昌オリンピックの時に戸塚選手は「もし真央くんが生きていたら一緒に五輪に出られたかもしれないね」と呟いていたそうです。

戸塚選手にとってはいろんな思いがあってのオリンピックですね。

 

 

戸塚優斗の年収はいくら?

 

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戸塚選手は20歳でありながら年収はいくらなのでしょうか?

スポンサー契約や大会賞金などを元に考察していきたいと思います。

まず戸塚選手は14社とスポンサー契約をしています。

①ヨネックス (ボード板・ウエアー) ←所属

②カーメイト (バインディング)

③SMITH (ゴーグル)

④DEELUXE (ブーツ)

⑤FULLMARKS (グローブ)

⑥株式会社ガリウム (ワックス)

⑦キャラファクトリー (チューナップ)

⑧ニューエラジャパン (ジャージ)

⑨Monster Energy

⑩HEAVEN STORE

⑪株式会社志紅急便

⑫中部スノーアイアンス株式会社 (高鷲スノーパーク)

⑬株式会社プラス

⑭有限会社フルマークス

スポンサー費用はピンキリのようですが1社最低100万円以上ではないかと言われているようです。

1社100万円だとしても4社と契約している戸塚選手は1400万円。

この時点で年収1千万円は超えているのではないかと考えられます。

次に大会賞金です。

上記でも述べたように戸塚選手はスノーボード最高峰の4大会を4連勝しています。

・2020年3月 「BURTON US OPEN」 優勝

・2021年1月 「LAAX OPEN」 優勝

・2021年2月 「X-GAMES」 優勝

・2021年3月 「FIS世界選手権ハーフパイプ」

有名ななX-GAMESの賞金総額は1000万円以上のようで優勝だと最低500万円は賞金を獲得しているのではないかと考えられます。

エックスゲームズ各種目の優勝賞金は5万ドル(約512万円)とのことだ。

引用元:JCASTニュース

優勝賞金は512万円のようですね。

他の世界大会の優勝賞金の相場は200万円のようです。

スノーボード最高峰の4大会優勝で賞金合計は約1100万円。

スポンサー契約料と足すと最低でも2500万円は稼いでいるようです。

これにメディアへの出演料やCM出演料などを合わせると年収億越えしている可能性も十分にあると思われます。

プロスノーボーダーは世界大会などで優勝してもあまり稼げないようですが、有名になりスポンサー契約やメディア出演などがあると稼げるスポーツのようです。

日本はプロスノーボーダーで、400人ほどいます。
年収は100~200万円ぐらいといわれています。ゼロの人もいるようです。
国際的頂点に建つことが出来れば、年収2,000万円は夢ではありませんが、選手生命は10年もありません。
優勝賞金は平均で200万円ぐらいが多いようです。
トップレベルのプロ以外では、収入が殆ど無い人が多いのが現実です。

引用元: 平均年収.JP

トリノ、バンクーバー、平昌の3大会金メダリストでスノーボード界のカリスマのショーン・ホワイト選手は年収10億円のようです。

「“稼ぎ”の面では、まだまだ平野選手はホワイト選手の足元にも及ばない。トリノ、バンクーバーと五輪2連覇を果たしたスノーボード界のカリスマは、前回のソチ五輪の際、年収7億円とも8億円とも言われた。最近では、年収10億円との報道もありました」(同)

引用元:デイリー新潮

 

 

まとめ

今季2022年北京オリンピック前の大会が開催されていますが男子ハーフパイプは日本人が必ず表彰台に乗っています。

日本人が表彰台独占、または日本人2人が表彰台もありえると思います。

悔いのないようベストの滑りをしてほしいですね。